アルスコーポレーション

Global Site

HOME > プロの園芸作業

プロの園芸作業

ブドウのプランター栽培


ブドウは落葉樹ですから、植付け・植え替えは晩秋と早春、
つまり落葉してからと、発芽(発根)直前がよいとされています。
これまでは畑から堀り上げられたものが店頭に並んでおり
苗木は、根が傷み、吸水作用はかなり低下していました。
こうした苗木を適期でない時季に植え付けると、
水分欠乏で枯死する危険性が高くなってしまいます。


しかし最近は、苗木を容器に植え付け、
しっかりと根のあるものが市販されるようになったので、
周年苗木を入手し植え付けることができるようになりました。
さて、今回は容器栽培で毎日でも灌水(手入れ)出来る状態ですから、
昨年に挿木をして緑葉の付いているブドウの苗木を植え付けることにします。
出来れば年内に株を根付かせ、来年の生育を順調にスタートさせたいところ。
● ● ● さあ、やってみよー! ● ● ● 
1square苗木の堀り上げ

1本だけ抜き取ると大切な根を損傷するので、
注意しながら全部の苗木を、鉢から出して分けます。
今回、用いない苗木は鉢植えとして保管しておきます。
lightbulb補足

鉢から苗木を取り出していると、こんなものが…!
挿し木をする際に、深く差し過ぎたため
プランターの底の湿気の多さから発根できずにいたようです。

挿し木は浅めがポイントですね!!
きちんと発根すれば上の写真のようになります◎

2square植付け

まず新しい容器で土の配合を行います。
【赤玉土の中粒8に対し腐養土2くらい】を目安に、
排水の良い用土を用いましょう!

土の配合ができたら、オルトランを降りかけます。
ぱらぱらーっと、これで害虫から守ることができるのだそう。

さて、いよいよ植付けに入ります。
今回使うプランターについては、
水はけを良くするために、できれば穴の空いているものを選んでください。

いよいよ、プランターに土を入れ、先ほど抜き取った苗木を植付けていきます。
苗木で根土が付いておらずぐらぐらするため、深植えしたくなりますが、
そこを我慢して浅植えするのがポイントですlightbulb
根を乾燥させないように、すばやくすばやくっ!

植え付ができたら、ヒモで苗とプランターをくくり、
安定させてあげましょう。

さらに支柱を立てれば、安定度ばっちりです。
西先生と先輩A子社員の共同作業!!

苗木と支柱のくくり目は上の写真のように、
間で1度きゅっとひねってからくくってあげてくださいね。

最後にピートモスをきっちりと敷き詰めます。
隙間なく敷くことで、間から雑草が生えてくるのを防ぐことができます。
ふかふかと、苗木も気持ちよさそう…
3square芽の剪定

容器栽培では、場所の利用や倒伏対策などの点から、
株をコンパクトに低く仕立てたいもの。
将来、主枝となる枝をどこから伸ばすかを考えると、
上部の芽よりも下部の芽の方を使いたくなるので
今回の苗木でも、しっかりと緑葉を茂らせている上部の芽ですが、
摘み取ることに。
オレンジの丸で囲ったところだけを残すことにします。

最終的に主枝として伸ばす芽(節)から上は切除しますが、
現状ではこの部分にも貯蔵養分があるので、
それを新根の発生に利用したいと思います。

最後にお水をたっぷりあげれば、本日の作業は終了です!
おつかれさまでした!!
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
scissors『ブドウのプランター栽培』に適した刃物
ぶどう鋏デラックス!
握りやすいグリップと、シャ―プな刃先は、
ぶどうや果実の採果作業に抜群の操作性を発揮します。
▼詳しくはこちら
ぶどう鋏デラックス直刃320DX-T-BP
ぶどう鋏デラックス直刃320DX-T-BP

ぶどう鋏デラックスソリ刃320DX-M-BP
ぶどう鋏デラックスソリ刃320DX-M-BP

▼ARS園芸刃物ショップでご注文いただくと、名入れもできます!

leafきょうのひとこと。
11月に入り、風がきゅっと冷たくなってきましたね。
我が家は遂にコタツを出してしまいました…heart3
今年ものこり2カ月。
素敵な2013年の締めくくりに向けて、毎日を楽しくすごせますようにっ^^*
bird新入社員1号

日付:
作成者 ars_pro
カテゴリー: ブドウ, 植付け, 秋(9~11月)
タグ ,