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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

春3~5月

プランター栽培ブドウの整姿

写真は、挿木でふやし、2013年の11月にプランターに植え付けたブドウです。品種は「甲州三尺」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」で育成された 「マスカット・ベリーA」です。 ...

鉢植えブルーベリーの植栽と整姿

数年、鉢植えしていたブルーベリーを、庭に植えることにします。 ご承知のように、ブルーベリーは、 同じ系統の多品種の花粉で結実する性質がありますし、 味覚の確認などもしたかったので、鉢植...

鉢植え果樹苗木の入手・植付け

春と秋は苗木の植付け時期なので、園芸店には沢山の種類の苗木が揃えられています。苗木といっても、落葉樹と常緑樹では発芽(発根)時期に違いがあり、 落葉樹は2~3月、常緑樹は3~4月が目安...

鉢植えサクランボの異変

「中国桜桃」だよ、ということで友人から頂いたサクランボがあります。サクランボといえば「ナポレオン」とか「佐藤錦」など洋種の品種が魅力ですが、 「中国桜桃」は樹形がコンパクトなので、家庭...

プランター栽培のイチジクの手入れ

イチジクは生育が旺盛で、放任栽培でも結構収獲を楽しめるのですが、よく繁茂するので狭い庭での栽培では、早春の剪定整姿は大切な作業です。それに生育旺盛なのと浅根性なので、容器栽培では移植・断根を怠らない...

モモの模様木仕立て

  今月の主役の植物「モモ」です。大鉢に植えておいたのですが、油断していたので写真のような姿になりました。果樹栽培姿としては全く失格でしょうが、この「クセ」のある樹形を活かし...

鉢植えブドウの誘引

ブドウは蔓植物とされています。 蔓植物は自由自在に茂る植物というのが第一印象のようですが、ブドウは違います。 とても不器用な植物のようです。 4月から5月にかけては...

観賞用ミカンの整姿

ユズの台木に甘夏を接木し、 更に八朔を接木している鉢植えです。 一つの株で三種の果実を、という贅沢な話なのです。 彩りの乏しい冬の時季には晩生柑橘類は重宝な存在ですから。 有りがたいことに...

スモモの摘蕾と摘芯

鉢栽培では用土量が制限され、根の活動が十分に行われないために、栄養生長が抑制されて、下枝の枯れ上がりを起こしやすいものです。 写真のスモモは容器で4年栽培しているものです。 ...

鉢植えイチジクの整姿

ウメが開花を始める時期には、多くの落葉樹も発芽態勢に入っていますから、芽が冬の時期のように小さくても、剪定は早く済ませておきましょう。 イチジクの場合は、厳寒期に行うと寒害を失せること...

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