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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

プロの園芸

来年以降も園芸ライフを楽しむために

冬場は、剪定作業も一段落し、道具類も使用頻度が少なくなります。 一定期間使わずに、そのまま放置しておくと刃に着いたヤニや樹液が、錆 の進行を早めてしまいますので、しまう前にメンテナンスをしておきまし...

鉢利用の果樹栽培

「四季を通じて、自宅の果樹から果物の収穫を楽しみたい」という夢から、鉢の利用を思いつきました。 果樹は大きくなるものが多く、限られた庭での栽培は限界があります。それを承知で、欲しい果樹の苗木を入手し、...

クリスマスローズ

家を探すには「冬の雨の日の夕方」と言う言葉があります。 景色が最も沈んでいる時なのでしょう。四季を通じて緑に恵まれているわが国ですが、それでも年末から早春にかけては彩りの乏しい時季です。 そうした時に...

秋に購入した果樹苗木の話

先日、果樹の苗木を購入しました。 植物の生育パターンから考えると、春の植付けが理想的のように思えますが、秋の苗木には果実が着いているものが多く、好みの品種(果実)を確認して入手できるのが魅力です。 ...

秋の施肥

  モモの秋枝・芽摘みによる徒長の抑制 ◇秋の果樹の診断 来春に開花結実する果樹は、この夏に花芽分化し、秋にかけて発達するのが基本的なパターンです。 自然環境では、出来上がった花芽は一旦休眠状態に入...

夏枯れ対策

春に植付けたブルーベリーの葉が、8月に入ってから萎れ始め、現在は写真のような状態です。 この夏の高温乾燥による子葉からの蒸散作用を、根からの吸水が補えなかったことによる「脱水」症状だと思われますが、...

常緑生垣の手入れ

昨今は、環境・美意識の高まりから、ドウダンツツジ・ムクゲなど季節感の高い落葉樹や、ビラカンサのように果実が見事で、しかも、害虫の天敵ともなる小鳥を呼ぶ樹木が注目されています。 一方、保安的効果の大きさ...

果樹の枝の手入れ

高温乾燥の中で、生長が旺盛なウメ・モモなどの落葉果樹などでは枝葉の萎れを起こしているものがあり、 思わず潅水でもしてやりたくなりますが、この時期の過保護は禁物です。 一見厳しい夏の環境ですが、果樹...

夏の剪定

夏の剪定は樹形作りではなく、徒長している上部の枝を「間引く」ことにより、採光や通風をよくして、下部や内部の枝の衰弱を防ぐのが目的です。 冬季の本格的な剪定にあたっては、芽の状態を確実に理解・把握し、確...

宿根草の仕立て直し

園芸の魅力は、次のシーズンを思い描くことや楽しめることにもありましょう。 「ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ」とくれば、秋の七草ですし、わが国の代表的な薬草であるドクダミ...

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