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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

プロの園芸

鉢物の夏の剪定整姿

落葉樹の場合、樹形の本格的な剪定剪姿は落葉している冬季ですが、新梢が繁茂・徒長する初夏にも、樹形の維持と必要な分枝をはかる・・・など剪定整姿の作業はあります。 今回はこの時期で...

樹木のミドリ摘み

鉢物や盆栽仕立てでは、「芽摘み」は非常に大切な季節の作業です。 観賞植物の場合、目的は樹形の維持向上にありますから徒長枝を摘み取って小枝を多く出させ、樹形の立体化をはかることが何よりの...

柑橘類の摘果・摘芽

冬の庭の彩として、そして味覚としても晩生の柑橘は魅力です。 北摂で大掛かりな防寒をしなくても育ってくれる、「八朔」「甘夏」は我が家でも貴重な存在です。 最近になって「スイ...

鉢植えブドウの誘引

ブドウは蔓植物とされています。 蔓植物は自由自在に茂る植物というのが第一印象のようですが、ブドウは違います。 とても不器用な植物のようです。 4月から5月にかけては...

季節のスモモの剪定整姿

若いスモモは徒長枝がよく伸びだします。 写真は今年3月にハート型に主枝を誘引した株ですが上部の枝を中心にたくさんの徒長枝が発生しています。 これを放任してしまうと、とんでもない樹...

観賞用ミカンの整姿

ユズの台木に甘夏を接木し、 更に八朔を接木している鉢植えです。 一つの株で三種の果実を、という贅沢な話なのです。 彩りの乏しい冬の時季には晩生柑橘類は重宝な存在ですから。 有りがたいことに...

スモモの摘蕾と摘芯

鉢栽培では用土量が制限され、根の活動が十分に行われないために、栄養生長が抑制されて、下枝の枯れ上がりを起こしやすいものです。 写真のスモモは容器で4年栽培しているものです。 ...

鉢植えイチジクの整姿

ウメが開花を始める時期には、多くの落葉樹も発芽態勢に入っていますから、芽が冬の時期のように小さくても、剪定は早く済ませておきましょう。 イチジクの場合は、厳寒期に行うと寒害を失せること...

スモモのトピアリー仕立て

若いスモモは旺盛な徒長枝が沢山発生します。 我が家ではそれらをその都度切除せず、 下方に誘引しています。 以前のスモモの様子はこちら スモモの誘引 切除しても木は原型を回復しようとし...

リンゴの剪定と挿木

数年前に入手したリンゴですが、ラベルが落ちて品種が分からなくなってしまいました。 一度結実したことがあって、果実の特徴から「ふじ」ではないかと思っています。 今回はこちら...

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