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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

スモモ

季節のスモモの剪定整姿

若いスモモは徒長枝がよく伸びだします。 写真は今年3月にハート型に主枝を誘引した株ですが上部の枝を中心にたくさんの徒長枝が発生しています。 これを放任してしまうと、とんでもない樹...

スモモのトピアリー仕立て

若いスモモは旺盛な徒長枝が沢山発生します。 我が家ではそれらをその都度切除せず、 下方に誘引しています。 以前のスモモの様子はこちら スモモの誘引 切除しても木は原型を回復しようとし...

台木の活用

栽培書をみると、台木は見つけ次第摘み取ること、と記されています。そうした点からみれば、このモモの場合は大失敗でしょう。 なにしろ台木をまるで双幹仕立てのように育ててしまったのですから。...

果樹の仕立て直し

果樹を庭に植える場合について、 自由に茂らせ手入れができる場合は、 盃状形や変則主幹形などに仕立てられることが多いようです。 非常に合理的ですし、生育面からも無理がありません。 ところが一...

スモモの誘引

スモモの本格的な剪定(冬季限定)は、12月から2月の間に行います。樹液の流れ始めた3月以降に行うと、切り口から樹液が流出して大切な貯蔵養分を失いますし、切り口の癒合も悪くなります。 ...

スモモの台木利用

スモモを鉢植えしていたのですが、突然枯死してしまいました。そこで鉢から出して庭の隅に置いておいたところ、写真のように台木から新芽が伸びだしています。 スモモの台木として、特別な種類もあ...

スモモの平面仕立て2

家庭での果樹栽培で一番問題となるのは、 『収穫を確保しながら、庭の景色づくりといかに調和させるか』 ということでしょう。 果樹園での樹形づくりとは、 かなり異なるものになるのは致し方のない...

徒長抑制手術 ~スモモの環状剥皮~

▲徒長したスモモの枝 家庭での果樹栽培で一番の悩みは、 木の希望を叶えてやろうとすればするほど、徒長して大きくなりすぎることです。 それに、果樹は花木とは異なり、 開花するだけでなく結実してくれな...

スモモの傘仕立て 2012年2月

鉢植えのスモモですが、 一昨年に徒長枝(主枝候補)を下に曲げたままにしておいたところ、 昨年の間に短い枝が何本か伸びて、よく見ると花芽を着けています。 そして下垂させた枝の先端部は枯死しています。 ...

スモモの平面仕立て1

果樹園での整姿・剪定は、その植物の特性を活かして、 品質の良い果実を多量に、しかも毎年収穫するために行います。 しかし、家庭果樹はさまざまな条件を持つ、 限られた場所での栽培です。 したがって、...

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