1.汚れを落とす
まずは汚れを落とします。付いてすぐの樹液(ヤニ・シブ)汚れは水でも落とせますが、少し時間がたった汚れは、80℃くらいのお湯につけて歯ブラシなどで落としていただくのが効果的です。
※別売りの「刃物クリーナー(GO-1、GO-3)」をご使用いただくと、さらに簡単に樹液が落とせます。
2.油を差す
水気をとった後、刃に防錆油(機械油、ミシン油など)を薄く塗り、乾燥した場所でお子さまの手の届かないよう注意して保管してください。
お手入れ方法
クラフトチョキ
剪定鋏
表小刃(イラスト参照)をダイヤモンド砥石(300〜400番くらい)や一般的な砥石(150番くらい)で研いでいただくと切れ味が回復します。
※表小刃を油性マジックで塗ると、研ぎ直す部分がわかりやすくなります。
※研ぎ終えたら、最初はやわらかいもの(力のかからないもの)で慣らし切りをしてください。 研いですぐに力のかかるものを切ると、刃が乗り上げてしまうことがあります。力のかからない作業をすることで、刃のすり合わせが馴染みます。
※刃と刃がこすれ合う面は研がないでください。
※剪定鋏のカーブした刃の研ぎ直しは、表小刃の幅・角度などが変わると切れ味も変わってしまいます。 作業に慣れていない方が研ぐには、少々技術を要しますので、ご注意ください。また、ケガ等にはご注意の上お取り扱いください。
※お手入れに失敗してしまった場合や切れ味が極端に落ちてきた場合、研ぎ直しを受け付けております。 研ぎ直しについてはこちらをご覧ください。