アルスコーポレーション

Global Site

HOME > プロの園芸作業

プロの園芸作業

ジューン・ドロップ

梅雨の心配事は、病害虫の多発と、果樹では落果が大問題です。 暦からみますと、6月にあたるので、ジューンドロップとも呼ばれます。特にこの時期に旺盛な果実肥大をするカキを例に考えてみましょう。 落果の原因は、株自体が成長のバランスをとって落としている場合と、環境や病害虫が原因の場合に大別できます。 先ず、株自体についてみますと、春から伸びている新枝は、昨年までの貯蔵養分を消費して成長しています。見掛けは元気なようでも、株自体の体力からみますと、かなり衰弱している訳です。 しかし、新枝の葉が日光を受けて光合成することで体力は補える筈です。 ところが梅雨に入ると、日照不足のために体力不足となり、落果しなければ株自体の生死に関わる、ということから落果という現象が生じているのです。 対策としては、先ず病害虫の被害を予防することで、梅雨の晴れ間に薬剤散布をしておきます。 そして株の負担を軽くするために摘果をしてやります。 果樹の種類によって多少の違いはありますが、一つの果実を養うには、20枚くらいの葉が必要です。カキの場合には、15~20枚くらいの葉を必要とするそうです。 続きを読む ジューン・ドロップ

日付:
カテゴリー: その他の作業, 夏(6~8月), 植物
タグ , ,