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プロの園芸作業

苗木の温湯消毒

剪定した時に挿木をしておいたものが、苗木として育っていますので、鉢栽培をしてみることにしました。品種は「デラウェア」と「カベルネ ソーヴィニオン」です。 前者は育てやすく、わが国で古くから人気の品種です。後者はワイン作りの品種として世界的に有名なものです。両者とも雨や過湿を嫌うので、鉢栽培としてベランダの軒下で育てることにしました。 続きを読む 苗木の温湯消毒

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カテゴリー: ブドウ, 冬(12~2月), 挿木, 植付け
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ブドウの寄接ぎ

 「巨峰」に代表される巨大果実のブドウは、露地栽培すると裂果しやすいのが問題で、雨による過湿と果実自体が雨にぬれないように管理しているのですが、今年も「藤稔」の一部の果実に破裂が生じています。その対策として、裂果に強い品種の寄接ぎをしておくことにしました。  寄接ぎの適期は7月中下旬とされていますが、幸い今年は天候異常のせいか生育が遅れています。それに、見た目に旺盛な生育をしているので、接いでみることにしました。台木となる「藤稔」は元気な新梢が多いので、複数の寄接ぎをしておくことにします。 続きを読む ブドウの寄接ぎ

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カテゴリー: モモ・スモモ, 夏(6~8月), 挿木
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落葉果樹の挿木

 2月はイチジク・キイチゴ・ユスラウメなど落葉果樹の挿木の適期です。地上部の生育は見られませんが、根の活動は今月から始まっていることが多いのです。  この時季の挿木では、挿すときには挿し穂の樹液が動いておらず、挿してから発根に適する地温になってくれるのが理想的です。  発根には 20℃前後の地温が適していますが、樹液が動いていないので、早く挿しても挿し穂の衰弱は少なく、遅れるよりは早く挿すほうが無難、というわけです。  遅れると切り口から樹液が流れ出して、傷口が癒合しにくくなり挿し穂が衰弱してしまいます。 続きを読む 落葉果樹の挿木

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カテゴリー: 冬(12~2月), 挿木, 樹木
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台木と接穂のバランス

周年、自宅で果実を収穫しようとすると、果樹園のような栽培法では面積が足りません。そこで容器栽培もしているのですが、時として一つの株に複数の品種を接ぎ木するということもしています。 写真もその一つです。台木は「ユズ」で、おととしに「甘夏」の呼接ぎ、そして昨年の夏に「八朔」の緑枝接ぎをした株です。 続きを読む 台木と接穂のバランス

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カテゴリー: 夏(6~8月), 挿木, 植物
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ツバキの鉢上げと挿木

小さな庭ですが、四季を通じて花を楽しもうと植栽してきました。ところが、ある日突然『できれば一年中果物の収穫できる庭にしたい!』と思い始めました。もちろん狭い庭ですから、ベランダでの容器栽培も含めての計画です。 そこで、庭のコーナーで主役的な存在であったツバキにも移動してもらうことになりました。 このツバキは「五色椿」と呼ばれるように、紅・白・絞りなど、変化に富んだ花を咲かせてくれるので、大事にしたいのです。   続きを読む ツバキの鉢上げと挿木

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カテゴリー: 挿木, 春(3~5月),
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イチジクの挿木

   家庭果樹としてお馴染みのイチジクですが、江戸時代から薬用として、乾燥した果実は「無花果(むかか)」と呼ばれ緩下薬(かんげやく)とし、生葉は民間で痔疾・神経痛・いぼとりなどに重宝されてきました。そんなイチジクが今回の主役です。  栽培にあたっては、広い葉からは蒸散作用が旺盛なので、乾燥させないことが大切です。また、寒さに弱いので寒冷地では枝先が凍傷を起こしやすく、防寒も必要になります。  しかし、春から秋にかけては非常に旺盛な生育をします。若い枝の地面に接した部分からよく発根するので、「取木」として簡単に株を殖やすことができます。  また、挿木繁殖も容易です。適期は早春の発芽直前です。戸外での挿木の場合には、霜の心配がなくなってから行うのが安全でしょう。 続きを読む イチジクの挿木

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カテゴリー: その他の果樹, 夏(6~8月), 挿木

今春の挿し木

この冬はウメなど早春の花の開花が早く、温暖化が気遣われる暖冬でした。当然、その他の植物も春の訪れを感じていることでしょう。 春の園芸作業では、挿し木が大きな項目です。特に樹木、それも落葉樹は季節の変化に敏感ですから、適期の作業が望まれます。 適期としては、挿し穂の樹液が本格的に流れる直前で、気温(地温)が15~25℃の状態が良いとされています。そうしたことから、2~3月が適期とされるのです。 ところが今春は、3月も後半となると、樹液の流れが盛んとなり、発芽が始まっている可能性が高いことが考えられます。 温度の点からは良いのですが、挿し穂の状態に問題がある訳です。 そこで一つの対策として「密閉挿し」を採り上げてみました。 葉のある状態、つまり蒸散作用が盛んな状態では、挿し穂の萎れが挿し木の成否の大きな障害となります。 それを挿し木床の環境を多湿に、できれば湿度100%近くの状態にしておくことです。 その手軽な方法として、ペットボトルを利用した例をご紹介いたしましょう。   続きを読む 今春の挿し木

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カテゴリー: 冬(12~2月), 挿木, 春(3~5月), 植物
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