アルスコーポレーション株式会社

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プロフィール

畑 明宏(はたあきひろ)

1967年兵庫県西宮市出身。ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など。

【落葉期は剪定の最適期!】落葉樹の剪定ポイントと病原菌の対策
   

【落葉期は剪定の最適期!】落葉樹の剪定ポイントと病原菌の対策


こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!

みなさま、明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

秋に作った干し柿がようやく食べごろになりました。

今年も甘くて美味しく出来上がりました。

さて、今年最初のテーマは落葉樹の剪定について。

落葉樹は秋に紅葉した後、葉を落とし休眠状態になります。

落葉樹は落葉期が剪定の最適期なのです。

葉がなく枝が見えやすいので、剪定しやすくなるのです。

剪定には、剪定バサミと剪定ノコギリを準備します。

折り畳み式のノコギリは、コンパクトに収まるので便利です。

それでは、剪定の方法をご紹介していきます!

目次

1.剪定のポイント

2.病原菌の侵入を防ごう

3.枝先を剪定する際のポイント

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

1.剪定のポイント

剪定はあまり難しく考えず、

混みあったり、絡みあった枝葉を剪定します。

剪定のポイントですが、

枝の途中で剪定すると、自然樹形を保てないので、

枝の付け根で剪定するようにします。

下のイラストの赤い部分です。

そして、さらに赤色の部分を拡大したのが、下のイラストです。

◎の位置で剪定すれば切り口がきれいに塞がります。

剪定をした後の、落葉樹は、とってもすっきり!

2.病原菌の侵入を防ごう

剪定の後、気になるのが、病原菌・・・!

切り口にトップジンMペーストなどを塗ると、

切り口から雑菌が入りにくくなります。

トップジンMペーストはペースト状の殺菌剤です。

剪定の切り口に塗ると病原菌の侵入を防ぎ、

切り口に回復を早めます。

園芸店やホームセンターで購入できます。

 

 

 

3.枝先を剪定する際のポイント

最後に枝先を剪定する場合のポイントです。

切り口に一番近い芽が最も強く伸びるので、

将来の樹形を考え、残す芽を決めます。

下のイラストについてですが、

①で剪定するとAの方向、

②で剪定するとBの方向に芽が伸びます。

「切り口に一番近い芽が最も強く伸びる」こと、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

 

 

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

剪定作業には、剪定バサミと剪定ノコギリが役立ちます!

今回使用した剪定バサミはアルスの120S-8

鍛えて造った鍛造刃で、するどい切れ味と耐久性を兼ね備えています。

また、ノコギリは210DXを使用。

折り畳み式なので持ち運びにも便利です。

剪定バサミでは難しい太い枝は、ノコギリを使ってください。

冬の寒い時期、しっかりと暖かな恰好で、

外での剪定をされてくださいね。