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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

剪定

季節の園芸作業 ~2011年寒波~

厳しい寒波の襲来です。 春の訪れが遅くなるのでは…と気になりますが、 植物(特に落葉樹)の発芽・開花が早まるかもしれません。 今回は「この冬の注意」と「落葉樹の剪定・挿木」についてお伝えしたいと思い...

ブドウの剪定 2010年12月:キャンベルアーリー

5年前に北摂のわが家の庭で、ブドウの「キャンベル アーリー」「デラウエア」「ネオマスカット」の3品種を植付け、同じように手入れをしているのですが、繁茂の状態は「ネオマスカット」が断然一位で、...

柑橘の移植準備と植え付け 温州ミカンの根回し

2年前に温州ミカンを庭に植えておいたのですが、事情が変わって邪魔になりました。せっかくここまで育ってくれたものですから、何とか移植するか容器栽培してでも育ててやりたいところです。幸い、あまり...

ブドウの剪定 2010年1月:藤稔

小さな庭でブドウ栽培(品種:藤稔)を始めたのですが、昨年は失敗でした。病害虫の被害はなかったのですが、袋掛けをしていた果房を収穫してみると、多くの果実が割れていたのです。いわゆる「裂果」です。 巨峰...

ミカンの間引き剪定

ミカン類は、成木になりますと、あまり徒長枝は発生しないので、大きく樹形が乱れることはありませんから、剪定をしなくてもよいものです。それに樹皮が軟らかいので、強い剪定をして幹や枝部分に直射日光が当ります...

落葉樹の本格剪定

落葉樹の本格剪定の適期です。養分が幹や主枝に集まっているので、小枝を外しても株全体として大きな影響を与えないで済むからです。 今月下旬から3月になりますと、樹液が枝先に集まり養分の損失が大きいだけでな...

夏の剪定

夏の剪定は樹形作りではなく、徒長している上部の枝を「間引く」ことにより、採光や通風をよくして、下部や内部の枝の衰弱を防ぐのが目的です。 冬季の本格的な剪定にあたっては、芽の状態を確実に理解・把握し、確...

ビラカンサの剪定

花と実の美しい生垣として知られ、最近は鉢物としても人気があります。 かつてはトキワサンザシという、実が黄色味を帯びた種類でしたが、最近は緑葉が艶やかで実の色も豊富なトキワサンザシが主流になっています。...

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