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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

モモ・スモモ

モモの模様木仕立て

  今月の主役の植物「モモ」です。大鉢に植えておいたのですが、油断していたので写真のような姿になりました。果樹栽培姿としては全く失格でしょうが、この「クセ」のある樹形を活かし...

スモモのトピアリーの剪定整姿

果樹では、自家不結実性(自分の花粉を雌しべにつけても受粉しない性質)が強いものが多く授粉樹を近くに植えておかないと結実しにくいことが多くあります。スモモの場合も、「メスレー」や「サンタローザ...

鉢物の緊急植え替え

矮性のモモで「ボナンザ」という品種を鉢植えしておきました。 コンパクトな樹形ですから鉢植えでも結実が期待できますし、あわよくば盆栽風に仕立てられるかも、との思いがあったのです。 ...

夏の家庭果樹の新梢処理

ほとんどの果樹では、夏から秋にかけて花芽分化が行われますから この時期は新梢の生育を乱さないように注意することが大切です。 ところが、果樹園での栽培と異なり家庭での果樹栽培では、 夏...

季節のスモモの剪定整姿

若いスモモは徒長枝がよく伸びだします。 写真は今年3月にハート型に主枝を誘引した株ですが上部の枝を中心にたくさんの徒長枝が発生しています。 これを放任してしまうと、とんでもない樹...

スモモの摘蕾と摘芯

鉢栽培では用土量が制限され、根の活動が十分に行われないために、栄養生長が抑制されて、下枝の枯れ上がりを起こしやすいものです。 写真のスモモは容器で4年栽培しているものです。 ...

スモモのトピアリー仕立て

若いスモモは旺盛な徒長枝が沢山発生します。 我が家ではそれらをその都度切除せず、 下方に誘引しています。 以前のスモモの様子はこちら スモモの誘引 切除しても木は原型を回復しようとし...

モモの鉢仕立てとカイガラムシ

冬の園芸作業の楽しみのひとつが剪定でしょう。この枝にいくつの果実を着けるかを考えながら樹形を整えるのは、この時期ならではの楽しみです。 今回はモモの剪定です。 露地栽培に...

モモの壁面利用仕立て

写真のモモは何という品種か忘れましたが、賞味したあと種子をその辺りに埋めておきましたら発芽して、4年くらいすると開花するようになりました。桃栗三年柿八年ということわざがありますが、まさにモモ...

台木の活用

栽培書をみると、台木は見つけ次第摘み取ること、と記されています。そうした点からみれば、このモモの場合は大失敗でしょう。 なにしろ台木をまるで双幹仕立てのように育ててしまったのですから。...

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