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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

夏6~8月

6~8月がシーズン!果樹の夏季剪定

今年は梅雨が長かったので、どの木も軟弱徒長しているようです。それでなくても高温乾燥の夏越しは、どの木も大変な負担です。平素は手抜きしている木でも、今年は夏季剪定を改めて考えてみましょう。 夏季剪定は...

ブドウのカーテン

節電対策の一つとして「緑のカーテン」が注目されています。 ヨシズなどと違って、緑は太陽熱を吸収してくれますから、 その陰はとても涼しく快適です。 そこで、ブドウを使って「緑のカーテン」を作ることに...

ユスラウメの取木

家庭果樹の魅力は完熟している果実を収穫賞味できる美味と、 長年・周年接することで、まるで家族のような親近感もありましょう。 『時にはおしゃれもさせてやりたい…』なんて想いもわいてきます。 わが家でも...

ブドウ誘引での注意

ブドウ栽培で一番悔しいのは、元気に伸び出し、蕾を着けている新梢が、強風で基部から吹き飛ばされ、失われることです。『蔓植物の宿命』といえばそれまでですが、それへの対策として「誘引」があります。特に、家...

ブドウの鉢栽培

三年前の冬に挿木をしておいたブドウ(品種:キャンベル アーリー)です。果樹は病害虫対策で、接木をした株を育てます。ブドウの場合もフィロキセラ(病気)という大敵があるので、耐病性のある台木に接...

夏の徒長抑制

ミカンの三種接ぎ株の処理 2年前にユズを台木として甘夏と八朔を接木したのですが、 株元からユズが発芽して、三品種のミカンが茂っています。 このうちで、一番大切にしたいのは八朔ですが、 先端部の甘夏...

アライグマ対策仕立て

鉢植えのスモモ(品種:大石早生)を今春に露地植えにしたのですが、 樹形を変更することにしました。 これまでは、主枝を複数にして自然(立体的)な樹形を計画していました。 それを、主枝を左右2本とし、 ...

ブドウの生垣仕立て

40年ほど前に写真のように、 玄関脇の目隠しにトウチクを植えていました。 限られた場所で効果的な役割を果たす植物として、 タケは非常に重宝です。 しかし、植えっぱなしにしてあったので、 部分的に...

梅雨の病害虫防除

梅雨の温暖多湿は病害虫にとっては天国です。 わが家も被害を受けました。 長い間ブドウを育てていたのですが、 これまでは、ブドウスカシバの被害以外はほとんどありませんでした。 ところが、今年は大変です...

鉢植え果樹の新梢処理(スモモ)

春に植え付けたスモモ[品種:サンタローザ(l株で結実する)]を 平面的な樹形に仕立ててみることにします。 以前にも述べましたが、 最近、各地でアライグマによる農作物の被害が多発しているようです。...

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