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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

夏6~8月

ミカンの旬の手入れ

写真の鉢植えミカンは、柚子の台木に甘夏を接木したものに、更に八朔を接木したものです。更に株元から台木の柚子が伸び出しているので、三種のミカンが一株として育っているのです。そうした育て方をして...

鉢植え果樹の季節の手入れ

昨年までに容器に植えておいた果樹が、実をつけ始めました。写真はブルーベリーです。徒長枝を下方に誘引しておいたものです。 ☆ブルーベリーの作業アーカイブはこちらからどうぞ☆ブルーベリ...

ブドウの取木

ブドウの苗木づくりは、もっぱら接木で行われます。 もともと、ブドウは挿木・取木でも簡単に殖やせるのですが、 根に寄生するフィロキセラという恐ろしい害虫の被害を防ぐために、 抵抗性のある台木...

ウメの取木

ウメの苗木は接木で殖やすと思っていましたが、取木でも殖やすことができるそうで、今月から来月にかけてが適期とのこと。ご存じのようにウメはイチジクやブドウのように、簡単に取木はできないものと思われていま...

カキの樹形作り

甘い果実の代表選手として、まず浮かぶのはカキではないでしょうか。特に干し柿の味は絶品です。我が家でも「富有」という品種を植えていたのですが、受粉樹として「禅寺丸」を近くに植えることにしました...

モモの生育時の樹形縮小法

写真のモモは、この位置に地植えされ、かなり大型の樹形になっていたのですが、容器栽培とし小型化したものです。新しい種類の果樹が次々と導入されたため、場所を譲らなければならなかったのです。ところ...

ブルーベリー鉢の手入れ

写真は昨年、鉢に植え付け、盆栽風に仕立てようとしているブルーベリーの株です。当初の計画では、まず樹形作りで肝心な下方の枝を中心に、しっかりと枝づくりをしてから実を結ばせようと思っていました。...

カキの落果防止対策

カキの幼果は6月(梅雨時)によく落果するので、「ジューン・ドロップ」と呼ばれたりします。原因としてはこれまで、受精不良・日照不足・栄養不良・土壌水分(過湿や過乾燥)などが挙げられていました。 ...

ミカンの接ぎ木

ダイダイは子孫繁栄の「代々」につながるからでしょうか、縁起のよい植物の一つとされています。果汁はとても酸っぱいので生食には向きませんが、お酢や風邪除けの薬としても重宝されます。 わが家でも大切...

徒長抑制手術 ~スモモの環状剥皮~

▲徒長したスモモの枝 家庭での果樹栽培で一番の悩みは、 木の希望を叶えてやろうとすればするほど、徒長して大きくなりすぎることです。 それに、果樹は花木とは異なり、 開花するだけでなく結実してくれな...

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