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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

植物

取木のコツ

挿木や取木など栄養繁殖では、植物が休眠状態の時と、活動している時に行うのでは、要領がかなり異なります。特に活動が盛んな晩春から初秋にかけては、扱いに配慮が大切です。 今月から夏にかけて行う取木のポイ...

実を着けるコツ

果実は、植物体の成熟充実によって生まれます。「桃栗三年、柿八年」なども植物体の成熟を言ったものでしょう。 結実までには、花芽分化~着蕾~開花~受精といった経過があります。結実には当然ですが、受精が行...

仮もしくは一時的に、手軽に鉢替えする方法

根は枯死するまで伸び続けます。 ですから、限られた生育環境の容器(鉢)では、根詰まりを生じて、生育不良となったり、さらには衰弱枯死を引き起こします。それを防止するには、植え替えが必要です。 植え替...

刃物の手入れ

冬場は、剪定作業も一段落し、道具類も使用頻度が少なくなります。 一定期間使わずに、そのまま放置しておくと刃に着いたヤニや樹液が、錆の進行を早めてしまいますので、しまう前にメンテナンスをしておきましょう...

室内での防寒対策

鉢植え植物の越冬では、根を冷やさないことが肝心です。 わが国の場合、地面に植わっている状態では、温かい地面に根は保護されています。ところが鉢植えでは気温が直接に鉢や用土に接するので、根は低温に晒される...

果実は枝ごと収穫

秋は多くの果実の収穫期です。 収穫の前に、果実がどのような枝に着いているか観察しておくと、剪定の参考になります。 果実の着き方は種類によって違います。 まず、枝の位置からみますと、枝の先端部に実...

枝の切り方

剪定鋏で枝を切るときは、持ち方に注意しましょう。 植木鋏には刃が2枚ついていますが、剪定鋏は一方にしかついていません。 剪定鋏を手に持ったとき、上の方に刃がついており、反対側は刃がありません。これは、...

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