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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

樹木

鉢物の夏の剪定整姿

落葉樹の場合、樹形の本格的な剪定剪姿は落葉している冬季ですが、新梢が繁茂・徒長する初夏にも、樹形の維持と必要な分枝をはかる・・・など剪定整姿の作業はあります。 今回はこの時期で...

鉢植えイチジクの整姿

ウメが開花を始める時期には、多くの落葉樹も発芽態勢に入っていますから、芽が冬の時期のように小さくても、剪定は早く済ませておきましょう。 イチジクの場合は、厳寒期に行うと寒害を失せること...

スモモの平面仕立て2

家庭での果樹栽培で一番問題となるのは、 『収穫を確保しながら、庭の景色づくりといかに調和させるか』 ということでしょう。 果樹園での樹形づくりとは、 かなり異なるものになるのは致し方のない...

ブドウの生垣仕立て

40年ほど前に写真のように、 玄関脇の目隠しにトウチクを植えていました。 限られた場所で効果的な役割を果たす植物として、 タケは非常に重宝です。 しかし、植えっぱなしにしてあったので、 部分的に...

落葉果樹の挿木

2月はイチジク・キイチゴ・ユスラウメなど落葉果樹の挿木の適期です。地上部の生育は見られませんが、根の活動は今月から始まっていることが多いのです。 この時季の挿木では、挿すときには挿し穂の樹液が動いてお...

落葉樹の本格剪定

落葉樹の本格剪定の適期です。養分が幹や主枝に集まっているので、小枝を外しても株全体として大きな影響を与えないで済むからです。 今月下旬から3月になりますと、樹液が枝先に集まり養分の損失が大きいだけでな...

常緑生垣の手入れ

昨今は、環境・美意識の高まりから、ドウダンツツジ・ムクゲなど季節感の高い落葉樹や、ビラカンサのように果実が見事で、しかも、害虫の天敵ともなる小鳥を呼ぶ樹木が注目されています。 一方、保安的効果の大きさ...

生垣の上手な刈込み方

今回は、昨年末に引き続き生垣剪定の際に使う「電動バリカン」の上手な使い方をご紹介いたします。 (1)準備 まず、生垣の枝の太さはまちまちですので、目安として直径6mm以上の枝は、あらかじめ剪定鋏で...

生垣の手入れ

住宅環境の第一印象は、個々の住宅の外周のデザインが主役であり、生垣は極めて重要な役割を演じています。 関西では、環境に適応しているのに加えて、美観の点からもカイヅカイブキの人気は不動の位置を占めていま...

落葉樹の植え替え

春の植え替えは、新根の伸び出す直前が適期です。 3月の声を聞くと、落葉樹の根は本格的な活動に入ります。 養水分の流れは、先ず細根から太根、そして幹~大枝~小枝と流れ、生長点に届いて発芽、ということにな...

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