アルスコーポレーション株式会社

Global Site
西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社

プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

植物

トウカエデの寄せ植え

  トウカエデは春の活動が早いので、1月下旬までに剪定や移植をしてやるのが安全です。 この冬は寒気が続いているので今週行うことにします。春めいてから行うと切り口から樹液...

梅雨明けの手入れ

荒れた梅雨がやっと明けましたが、植物はどのような状態でしょう。 ☆風の影響 烈風にさらされたことで、枝葉が傷ついていることでしょう。強い風雨は単に水だけでなく、病害虫(胞子など)を運んできます。...

苗木の交叉(こうさ)植付け

「白加賀(しらかが)」という梅を植えています。花はよく咲くのですが、あまり結実しません。一株だけ植えていても、近隣に異品種が植えられていると、昆虫が花粉を運んでくれてよく結実することがあるのですけれど...

こたつ園芸〔新年の計〕

「温故知新」と言われますので、まずは昨年の出来事から。第一はアライグマの被害。第二にブドウ「藤稔」の裂果です。 アライグマによるブドウ果実被害は、昨年が初めてのことでした。しかし、情報を集めてみると...

台木と接穂のバランス

周年、自宅で果実を収穫しようとすると、果樹園のような栽培法では面積が足りません。そこで容器栽培もしているのですが、時として一つの株に複数の品種を接ぎ木するということもしています。 写真もその一つです...

庭の落ち葉はどうする?!落葉の片付け

落葉の季節になりました。落葉は貴重な有機物ですから、ゴミにせず堆肥にしてみることにしました。庭の清掃とも兼ねて、穴を掘ってそこに落とし込むことにしたのです。きっと風も手伝ってくれるでしょう。...

枝のバランス

果樹の鉢栽培では、枝数によって根からの養分の供給に限界があるため、無駄なく枝を活用することが大切です。 特に樹形の基本となる主枝作りの段階では、優劣を生じさせないように心掛けることが大切です。 写真...

季節のウメの管理

動物は快適な環境を求めて移動できますが、植物は根を下ろした場所から短期間に移動することはできません。それだけに神様は、植物に環境適応力を確りと与えているのでしょう。 冬季に開花したウメ「がんばれ!...

葉芽・花芽の観察

木が休眠期に入り、落葉している時期は、樹形や今年の生育状況をチェックする絶好の機会です。 果樹の場合には、今年の収穫を予想するという楽しい作業でもあります。  カキ  サクランボ  ビワ  ミカン...

コタツ園芸

古来「園芸家が一番花を咲かせているのは、コタツの中だ」という話があります。温かいコタツの中で、園芸カタログを眺めながら、今年の園芸プランを練っている姿が浮かびます。 最近の園芸カタログは非常に内容が...

新しい記事

カテゴリー

月別アーカイブ

タグ