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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

冬12~2月

ミニ洋ラン

小型の洋ランの人気が高まっているようです。 住宅事情もあるのでしょうが、大型のものに比べて家庭での楽しみが深いからでしょう。 写真は最近人気を集めている「テーブル・シンビ」と呼ばれている小型の...

果樹苗木の取り扱い

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、今年は暖冬の影響か、ウメ・モモの蕾のほころびも早いようです。 苗木の植付けや移植は、根の活動する前に行うのが理想的です。 蕾がほころび始めているということは...

生垣の上手な刈込み方

今回は、昨年末に引き続き生垣剪定の際に使う「電動バリカン」の上手な使い方をご紹介いたします。 (1)準備 まず、生垣の枝の太さはまちまちですので、目安として直径6mm以上の枝は、あらかじめ剪定鋏で...

カンキツの防寒

カンキツの原生地はインド東部だそうで、 これが東南アジア~中国、そして我が国へと伝わったとされています。 その中から我が国に適した系統が育成されて普及しているのですが、 基本的には寒さに弱い植物であ...

生垣の手入れ

住宅環境の第一印象は、個々の住宅の外周のデザインが主役であり、生垣は極めて重要な役割を演じています。 関西では、環境に適応しているのに加えて、美観の点からもカイヅカイブキの人気は不動の位置を占めていま...

仮もしくは一時的に、手軽に鉢替えする方法

根は枯死するまで伸び続けます。 ですから、限られた生育環境の容器(鉢)では、根詰まりを生じて、生育不良となったり、さらには衰弱枯死を引き起こします。それを防止するには、植え替えが必要です。 植え替...

刃物の手入れ

冬場は、剪定作業も一段落し、道具類も使用頻度が少なくなります。 一定期間使わずに、そのまま放置しておくと刃に着いたヤニや樹液が、錆の進行を早めてしまいますので、しまう前にメンテナンスをしておきましょう...

室内での防寒対策

鉢植え植物の越冬では、根を冷やさないことが肝心です。 わが国の場合、地面に植わっている状態では、温かい地面に根は保護されています。ところが鉢植えでは気温が直接に鉢や用土に接するので、根は低温に晒される...

ビラカンサの剪定

花と実の美しい生垣として知られ、最近は鉢物としても人気があります。 かつてはトキワサンザシという、実が黄色味を帯びた種類でしたが、最近は緑葉が艶やかで実の色も豊富なトキワサンザシが主流になっています。...

球根の冬越し

朝夕に吐く息が白くなると、ダリア・カンナなどは冬ごもりに入ります。 この時季は春咲き球根草花の植付け時季でもあり、掘り上げて植付け準備の時季でもあります。 春から夏に開花する植物は、たいていが熱帯・...

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